未来を拓くソーシャルワーカー
~人々の尊厳と価値の促進~
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日時
- 平成27年8月1日(土) 13:30~ (開場13:00~)
会場
- 和歌山県JAビル 2階 和ホール
(和歌山市美園町5丁目1-1) JR和歌山駅すぐ アクセス - ※会場には駐車場はございません。
公共交通機関や近隣コインパーキング等をご利用ください。
- ★申込不要
プログラム
【第1部】 13:30~
- 基調講演
「人を援助すること ~『存在』と『日常』を支える~」 - 講師:独立型社会福祉士 吉田 麻希 氏
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■講師紹介■ 吉田 麻希 氏
ソーシャルワーカーとして、病院、施設、介護保険事業所のの相談支援及び管理業務に従事するかたわら、医療・保健・福祉職の教育・育成にも携わる。
現在、独立型社会福祉士事務所で、敷居の低いまちかどの相談所をめざして活動している。
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【第2部】 15:15~
シンポジウム
「その人らしい暮らしを護る
~ソーシャルワーカーの立場から~」
- コーディネーター:吉田 麻希 氏(吉田麻希社会福祉士事務所)
シンポジスト:岡本 江里子 氏 (公立那賀病院)
前 邦朋 氏 (相談支援事業所ヴィータ)
岩橋 千紗子 氏(地域活動支援センター櫻)
ソーシャルワーカーデーについて
ソーシャルワーカーデーは社会福祉士や精神保健福祉士などのソーシャルワーカーの活動を推進・普及する活動です。
- 全国各地でイベントが開催されています。
- 中央集会は7月20日に東京で開催されます。 私たちソーシャルワーカーは、生活上、さまざまな困難や課題をかかえている人びとからの相談に応じ、その解決のために必要な福祉サービスの利用を支援したり、関係するさまざまな専門職や事業者、ボランティアと連携を図り総合的に援助したり、サービスが足りないときはそのサービスを開発することなどを行います。また、住みやすい社会づくりや人権を尊重する地域社会づくりもソーシャルワーカーの重要な役割です。
わが国では近年、経済不況から多くの生活課題が明らかになり、たとえば重度な認知症高齢者の増加に対する在宅生活への支援、高齢者や障害者、児童への虐待対応や防止への対応、さらには自殺者や孤独死、生活困窮者や若年失業者などの地域生活への支援が挙げられます。このような状況において、その解決を支援するソーシャルワーカーへの期待はますます高まっています。
国民の生活を支援する専門職としてソーシャルワーカーは、先に述べた以外にも多くの場所で活動を行っています。また、欧米だけではなくアジア各国でも、身近な専門職として知られています。
主催
和歌山医療社会事業協会、和歌山県精神医学ソーシャルワーカー協会、
一般社団法人和歌山県社会福祉士会
後援:
和歌山県、朝日新聞和歌山支局、産経新聞和歌山支局、毎日新聞和歌山支局、読売新聞和歌山支局、
テレビ和歌山、ニュース和歌山、和歌山放送、和歌山新報社、和歌山リビング新聞社
和歌山県介護福祉士会、和歌山県介護支援専門員協会 (以上、順不同・予定を含む)
問い合わせ先
- 和歌山医療社会事業協会事務局(中谷病院 地域医療福祉連携室内)
TEL 073-471-3111