障がい者の権利を守るために他職種や他機関と連携をはかりながら、障がい者の生活を支えるしくみをどのように構築していけばよいかという視点で、シンポジウムを企画しました。新たに障害者総合支援法が制定されようとしている今、ソーシャルワーカーとして何ができるのかを改めて共に考えていく機会となるよう企画しました。
 また、犯罪経験のある障がい者の現状についても、当事者を中心に据え、医療、保健、司法、福祉ともより深く協働して環境を整え、「他の者との普遍的な平等」を基礎に障がいのない市民と同じ生活が営まれるよう、各シンポジストの方々の協力を得ながら貴重な学びの機会としていきたいと思います

日時 

   2012年7月21日(土)

会場 

   和歌山ビッグ愛 9階会議室C

参加対象者 

   これからソーシャルワーカーを目指そうという方(学生、社会人など)、
   学校教育に興味のある方 社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、
   スクールソーシャルワーク、障がい者福祉に興味のある方など、どなたでもご参加ください

定員 

   80名

参加費 

   無料(事前申し込み不要)

テーマ 

   『障がい者の権利とソーシャルワーク』

プログラム 

13:00~13:30  受付
13:30~15:00  講演 「当事者本位と制度改革」
           講師:藤井 克徳 氏 (日本障害フォーラム幹事会議長・きょうされん常務理事)
15:10~16:50  シンポジウム 「障がい者の権利とソーシャルワーク」
(途中休憩15分)
         シンポジスト
           大谷真之 氏(自立生活応援センターわかやま)
           米川徳昭 氏(和歌山共同作業所連絡会 会長)
           堀江佳史 氏(和歌山弁護士会 
                  高齢者・障害者支援センター運営委員会委員長)
           松本一美 氏(和歌山県社会福祉士会員 地域定着支援センターま~る 所長)
         コーディネーター    川村 ゆり 氏 (和歌山県社会福祉士会 理事)
         コメンテーター     藤井 克徳 氏
16:50~17:00  まとめ



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   主催  和歌山県社会福祉士会
   共催  和歌山県共同作業所連絡会
   後援  和歌山弁護士会
        和歌山県社会福祉協議会 
        和歌山社会福祉専門学校
   —….—….—….—….—….—….—..☆お問い合わせは、和歌山県社会福祉士会事務局まで