事前課題 → 第1回集合研修 → 中間課題 → 第2回集合研修
(7月13日〆切) (7月13日開催) (10月26日〆切) (10月26日開催)
ねらい
★社会福祉士としての自覚を促すとともに実践の基礎となる、価値・知識・技術について理解する
到達点
1.専門職が職能団体をもつ意義を知る
2.日本社会福祉士会・都道府県社会福祉士会の組織と役割を知る
3.生涯研修制度を知る
4.社会福祉士共通基盤を知る
5.実践現場における社会福祉士の専門性をふまえた役割を知る
6.実践をふまえて社会福祉士が倫理綱領や行動規範をもつ意味を知る
研修内容
1_事前課題 〆切:7月13日(日)第1回集合研修日までに郵送または当日提出※提出がない場合は集合研修を受講することができません。
- ≪ねらい≫ 専門職としての実践のありかたや研修を受ける意義を知る
- ≪テーマ≫ 社会福祉士の役割を考える
- ≪内 容≫ ★800字レポート
『倫理綱領・行動規範』を声に出して読み、
「社会福祉士として大切にしたいこと」をまとめる - ≪内 容≫ ★1200字レポート
『生涯研修手帳』を読み、社会福祉士としての専門性について考え、
「生涯研修制度を通じてどのように研鑽をすすめるか」をまとめる
(※注)
『生涯研修手帳』は平成25年4月1日、日本社会福祉士会研修センター発行を参照してください。
『倫理綱領・行動規範』は日本社会福祉士会ホームページ(倫理綱領・行動規範リンク先)を参照してください。
入会手続中の方で、お手元にない場合は事務局にご相談ください。
2_第1回集合研修
- ≪日 時≫ 7月13日(日) 9:30受付 10:00~17:00
- ≪場 所≫ 和歌山ビッグ愛 9階 りぃぶる会議室A
- ≪内 容≫ 「本会の歴史と生涯研修制度」
- ≪持ち物≫ 受講通知書、筆記用具、昼食
3_中間課題 〆切:10月26日(日)第2回集合研修日までに郵送または当日提出
☆原則として、各課題の提出期限は厳守していただくことを前提としますが、達成できなかった課題については、第2回集合研修受講後、12ヶ月以内に提出することができれば、研修センターで合議の上、基礎研修Ⅰ修了を認める場合もあります。~ 課題① ~
- ≪ねらい≫ 自らの現状と課題および所属組織における現状と課題について学び、
今後の方向性を考察する - ≪テーマ≫ 所属先の社会福祉士の実践を知る
注)組織に属していない、または所属組織に社会福祉士がいないため作成が困難な場合は課題②を3本とします。 - ≪内 容≫ ★レポート(合計1600字程度)
所属先におけるソーシャルワーカーとしての社会福祉士の役割を
現状を踏まえて考察する。
自らの現状と課題及び組織における現状と課題についてまとめる
~ 課題② ~
- ≪ねらい≫ 所属組織とは異なる領域における
ソーシャルワーク実践の現状と課題について学ぶ - ≪テーマ≫ 所属先以外の社会福祉士の実践を知る
- ≪内 容≫ ★レポート(4800字程度 *領域は2カ所とし、1カ所2400字程度)
他領域におけるソーシャルワーカーとしての社会福祉士の役割を当会会員の
講義から学ぶ。他領域の社会福祉士が抱えるソーシャルワーカーとしての現状
と課題について考察し、まとめる
~ 課題③ ~
- ≪ねらい≫ 倫理綱領と行動規範のつながり、社会福祉士が行動規範を持つ意味を知り
実践に役立てる - ≪テーマ≫ 倫理綱領・行動規範の理解
- ≪内 容≫ ★レポート(1項目1200字程度 合計2400字程度)
社会福祉士の倫理綱領と行動規範を読み、「行動規範のうち2項目を取り上げ
自分の実践に照らし合わせて考える」
~ 課題④ ~
- ≪ねらい≫ 社会福祉士の共通基盤について理解し、どの分野や立場においても必要な
専門職の力量について理解する - ≪テーマ≫ 社会福祉士共通基盤の理解
- ≪内 容≫ ★レポート(2400字程度)
『新・社会福祉援助の共通基盤第2版』の「生涯研修制度の成立と共通基盤の
意義」と各章の「学習のねらい」を読み、「なぜ社会福祉士にとって共通基盤が
必要か、あなたの実践に照らして書いてください」
4_第2回集合研修
- ≪日 時≫ 10月26日(日) 9:30受付 10:00~17:00
- ≪場 所≫ 和歌山ビッグ愛 9階 りぃぶる会議室C
- ≪内 容≫ 「倫理綱領の現場適用」
「社会福祉士の共通基盤の理解」 - ≪持ち物≫ 受講通知書、筆記用具、昼食