令和6年度 リーガル福祉委員会 事業計画
更生保護、地域生活定着支援センター、犯罪被害者支援等の司法領域でも社会福祉士の活動が多くなっている。会員が司法分野における社会福祉の担い手となれるよう以下の役割を担い、委員会運営に努める。
1.司法連携で必要な知識、技術の情報収集
2.触法障害者の地域生活支援やリーガルソーシャルワークに必要な司法に関する研修
3.他職種との連携及び交流
弁護士会との事例協同検討会の実施、家庭裁判所との連絡協議会、和歌山県成年後見支援センター成年後見制度関係機関連絡会議、法テラスとの連絡協議会等
成年後見利用促進法の施行に伴い、三士会(弁護士会・司法書士会・リーガルサポート・社会福祉士会)、和歌山家庭裁判所、和歌山県、和歌山県内各市町村、和歌山県社会福祉協議会等と各市町において中核機関設置に向けた支援やアドバイス、研修会を行う。
4.権利擁護に関する各取組み
高齢者・障害者虐待対応専門職チーム派遣(和歌山県委託事業)、県委託高齢・障害者虐待専門職相談。適宜、弁護士会と社会福祉士会と協働で虐待事案の検証を行う。
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