平成30年度 地域包括支援センター支援委員会事業計画 

広域支援員(地域ケア会議支援員)の派遣 

地域のネットワーク構築や地域ケア会議の設置・運営等の支援を行なうため、各市町村・地域包括支援センターに対して広域支援員の派遣を行なう。

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ファシリテーター養成研修の開催 

  • 目的:
    事例検討会の運営や進行管理など事例検討会を行う上で、ファシリテーターに必要な知識・技術の習得
  • 対象:
    地域包括支援センター職員・行政介護保険担当者・
    居宅介護支援事業所の介護支援専門員
  • 回数:
    全1回を予定

和歌山県委託事業 

高齢者虐待防止市町村職員研修事業 (県委託事業) 

養護者による高齢者虐待対応および養介護施設従事者等による高齢者虐待対応研修

  • 高齢者虐待防止法に基づく虐待対応機関、協力機関現任者が、虐待対応に当たる上での専門的視点、技術を習得し、実践力の向上を図る。
  • 和歌山県高齢者虐待マニュアル使用
  • 対象者:市町村、地域包括支援センター、県・振興局担当者

●(7/13 開催済) 高齢者虐待防止市町村職員研修(初任者研修)

●(11/14 開催予定)高齢者虐待防止市町村職員研修(フォローアップ研修)

和歌山県高齢者虐待対応マニュアル事例集作成 (県委託事業) 

  • Q&A、養護者・養介護施設従事者等による高齢者虐待事例の追加作成によるマニュアルの充実

高齢者虐待対応専門職相談 (県委託事業) 

社会福祉士と弁護士が地域包括支援センター・市町村担当者からの高齢者及び障害者虐待相談に対する助言を行う。方法は、電話・FAX相談、出張相談、高齢者・障害者虐待対応専門職チームの派遣により実施する。

また、虐待対応支援について弁護士・社会福祉士による事例を用いた学習会を開催する。
(対象:虐待対応専門職チーム、地域包括支援センター社会福祉士、若手弁護士など)

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平成29年度 地域包括支援センター支援委員会事業報告 

  • 地域ケア会議運営専門職(社会福祉士)派遣事業
    【趣 旨】
    市町村や地域包括支援センターが地域ケア会議を運営する際に必要な個別課題の解決及び地域の課題分析、地域包括ケアシステムの構築を目的とし、会議における事例検討の手法についての助言等を行う。
    【派遣先】
    地域ケア会議等を主催する市町村または地域包括支援センター
    【実施方法】
    地域包括支援センター等で実施する「地域ケア会議」「事例検討会」等に運営支援等を担う専門職(社会福祉士)を派遣
    【実施回数】 3回  
  • 虐待対応専門職チーム経験交流会への参加
    主 催:日本弁護士連合会・日本社会福祉士会
  • 地域包括支援センター支援委員会開催
    平成29年度は9回開催

和歌山県委託事業 

  • 高齢者虐待防止市町村職員研修
    対象:市町村高齢者虐待対応担当者、地域包括支援センター職員、県振興局職員
  • 初任者研修
    平成29年7月20日(木)    参加:39人
    場所:和歌山県男女共生社会推進センター りぃぶる会議室A
    「和歌山県高齢者虐待対応マニュアルを活用した法的組織対応について」
       講師:弁護士 淺尾 隼人 氏 / 社会福祉士 三林 達哉 氏、平 尚之 氏
  • フォローアップ研修
    平成29年11月16日(火)     参加:28人
    場所:和歌山県男女共生社会推進センター りぃぶる会議室A
    「和歌山県高齢者虐待対応マニュアルを活用した高齢者虐待対応について」
       講師:弁護士 太田 達也 氏
            社会福祉士 山下 夢乃 氏、山田 安理紗 氏、平 尚之 氏
  • 高齢者・障害者権利擁護推進事業

『和歌山県高齢者虐待対応マニュアル』 追加事例及びQ&Aの作成